同じ新潟県民として、加藤健選手は同じ世代を同じ県民としてで生きた者としてまさしくでした。

私は、正直原辰徳元監督からあんなに寵愛され、球団に同期で入団した高橋由伸選手が監督に就任した昨年の段階で「よし、これで加藤健選手の将来は盤石だ。引退後はまず間違いなくコーチになるだろう」・・・そう思っていました。

ですが、ここにきてのまさかの戦力外通告!!まさに、同期から引導を渡された様なものです。

去る選手あれば入ってる選手もある、陽岱鋼選手の記事はこちら陽岱鋼の巨人入団決めた訳とは!【動画有】提示された年俸は?日本Hを退団した本当の理由は?

加藤健選手は現役続行を望んでいますが、これからどうなるのか?気になりますよね。

今回は加藤健選手のプロフィール加藤健選手の名プレー動画紹介と気になる今後の去就記事まとめの4本立てで書いていこうと思います。

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加藤健選手のプロフィール

プロ入り前の加藤健選手

加藤健

 

 

加藤健選手は新潟県北蒲原郡聖籠町の出身で、当時は県内でも有数の野球の名門校でありました新発田農業高等学校野球部に捕手として入部しました。

入部当時から、盗塁を許さない強肩を活かした鋭い投球で何人もの選手を刺してきました。

また、プロ野球界では鳴りを潜めているものの、高校在学時は打撃もバケモノと言われる程、夏の甲子園をかけた新潟県選抜では数え切れない程の安打と15本にもわたるホームランを放つなど安打を量産し甲子園にはいけなかったものの、早い段階でプロのスカウトに注目される様になります。

1998年のドラフト会議で巨人から3位指名されますが、そんな中でも舞い上がること無く、自宅裏の小屋の前で黙々と素振りをする加藤健選手のひたむきな姿は今でも忘れられません。

ちなみに、高校時代の加藤健選手の写真はありませんでしたので、若い時の写真を使用させていただきました。何せ巨人一筋18年ですからね(笑)

プロ入り後は不運の連発?

加藤健

 

プロ入り前の輝かしい実績を引っさげ入団してきましたが、1軍は本当に、本当に遠い道のりでした。

加藤健選手にとって、最初で最大の不運阿部慎之助選手と同年代であったという事です。

阿部慎之助選手は同じ捕手というポジションにありながら4番も長らく務める長打力を併せ持つパワーがあります。近年こそ、後進を育成するために1塁を守っていますが、全盛期はシーズンのホームラン数ランキング1位か2位を競うほどでした。

そのパワーは加藤健選手の比ではなく、やがて加藤健選手も捕手としての腕に磨きをかけることになります。

その結果、リードの巧さや、キャッチングの正確さケガの少なさには他球団からも定評があり、特にかつて阪神タイガースやオリックスバファローズで指揮を執った岡田彰布さんは加藤健選手を本気で取りにかかった事もあるようです。

また、来期ソフトバンクヘッドコーチ就任で話題持ちきりの達川光男さんをして「加藤健選手は、キャッチングを相当練習したのでしょうね。捕逸によるワイルドピッチが一切ないし、フォークが落ちすぎてバウンドした球でも正確に取っている。ああいう捕手がいてくれると、投げる方も安心して投げられるんです。まさしく加藤健選手は日本一の捕手です。」とまで評価されています。

しかし、それでも球団側は阿部慎之助選手や鶴岡一成選手、近年では小林誠司選手を重用し、長らく不遇な思いをする事になりますが、ここが加藤健選手のスゴイ所で、決して腐らず前だけ見てひたむきに技術の向上に全力をそそいだ事は本当に素晴らしいと思います。

余談ですが、プロ野球選手はあまり地元に帰らない選手が多い中、加藤健選手は度々新潟に帰ってきては、後輩に気前よくおごる面倒見の良さもまた、加藤健選手の魅力の一つです。

二軍生活が長かったからこそ、得たものもあります。それは、二軍選手やコーチからの絶大な信頼です。

加藤健選手は、面倒見の良さも去ることながら、どの投手にも気持ちよく投げて欲しいとの気遣いから、その投手のクセや仕草を事細かにノート(加藤ノート)に書き記し勉強した結果、どの投手にも合わせられる能力を開眼させ、投手を引き立たせる力も身につけました。

その成果を高く評価した原辰徳元監督に認められ2015年は一軍に帯刀する事になります。

しかし、そこがプロ野球の厳しさなのでしょう。いくらリードが上手くても打てない走れないでは中々評価につながらず、一軍レギュラーを掴み取るには至りませんでした。

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加藤健選手も名プレー動画紹介

ここでは加藤健選手の名プレーを見ていきましょう!!

加藤健

加藤健選手もソロホームランです。カイブツと呼ばれた所以ですね。

加藤健

こちらは、捕手としてセカンドに盗塁を仕掛ける走者を刺す投球です。

加藤健

 

戦力外通告、その後は新潟アルビレックスBCか?

加藤健

 

冒頭でも書きましたが、年齢的にも36歳とベテランと言われるまでになりました。正直このタイミングでの戦力外通告は痛烈ですが、まだまだ加藤健選手のその技術を必要とする球団はあると思います。

私的に有力候補は3つあります。

1つ目は、故郷新潟の野球チームである新潟アルビレックスBCで捕手兼守備コーチに就任して新潟で一花咲かせる事です。

2つ目は、今年クライマックスシリーズ初参戦を果たした横浜Denaベイスターズに入団する事です。

3つ目は、加藤健選手を高く評価していた達川光男さんが福岡ソフトバンクホークスに招聘する事です。

1つ目の理由は、なにより新潟県内でのその抜群の知名度捕手の技術BCリーグ優勝を勝ち取りたいチームの思惑が見て取れます。

2つめの理由は、Denaの会長の南場智子さんは新潟県出身で、またラミレス監督とは巨人でチームメイトだった為に可能性はあります。横浜Denaベイスターズはまだまだ強くなる要素を秘めており、将来のコーチ候補として加藤健選手を取っておいても損はないと思ったからです。

3つ目は、2度の辛酸を舐めた福岡ソフトバンクホークスの課題が守備の改善と強化であると思います。

捕手はマウンド全体を見渡せる位置にいるため一般的には、捕手のチーム運用能力が勝敗を左右すること言っても過言ではありません。この点を踏まて考えるとヘッドコーチに元捕手の達川光男さんを据えるということは・・・もうお分かりですよね

記事まとめ

まとめると、加藤健選手は戦力外通告になった事で逆にチャンスを手にした選手かもしれません。

新潟で伸び伸びとプレーするのも良し、他球団で将来のコーチ、またその先の監督を目指しひたむきに歩んでいくも良し、様々な選択があります。

これからも逆境をチャンスに変えてきた加藤健選手を応援しましょう!!

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