三菱自動車が引き起こしたリコール隠しで有名となった事件を池井戸潤さんが小説化した『空飛ぶタイヤ』

今も記憶に蘇りますよね~

かつて2009年にドラマ化もされて、今回新たに映画化されるらしいです。

今回はそんな映画化に際しての詳細に迫っていこうと思います。

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『空飛ぶタイヤ』が映画化された理由は?

さて、『空飛ぶタイヤ』が今回再度映画化された理由ですが、私は今もなお「お客様目線」でものづくりをしていない製造業に向けたメッセージとして「三菱自動車が引き起こしたリコール隠しを忘れるな」という戒めを含んだ声がこの映画から伝わって来ます。

リコール自身は今でも度々耳にしていますし、これからもなくならないでしょう。

どうしても、いくらオートメーション化されたとしてもネジの緩み微妙な寸法公差のズレにより何万分かの1の割合で必ず不良は出ますし、これはものづくりの現場に携わっている方なら十分に分かる話であると思います。

もちろん、不良を無くしパーフェクトな状態で顧客様に納品する事は大前提ですが、問題は不具合が見つかった時の対応であると私は思います。

ここで、「保身」に走り、ロクに下調べもせずに下請け業者のせいにして真実を隠蔽したり、当時の責任者を早々に退職させ真実を追えなくしたりすると、その場は凌げても結果として業界全体の不信につながり、ひいては企業存続の危機に陥る可能性だってあります。

それなら、起こしてしまった問題を認めて、積極的に早期に問題点を明らかにした上でリコール発表した方がその時は叩かれても自動車業界全体の不信にはつながらないと製造業に携わっている私は思います。

ですので、『空飛ぶタイヤ』が再度映画化されて日の目を見ている理由は「消費者に対して嘘をついてくれるな」というメッセージを企業向けに発信したかったという製作者側の意向が感じられます。

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『空飛ぶタイヤ』キャストにディーン・フジオカさん出演!

さて、そんな『空飛ぶタイヤ』の映画になんとディーン・フジオカさんが出演します。

今回は、TOKIOの長瀬智也さんとの初共演という事で私も楽しみな映画となりそうです。

実際に、長瀬智也さんもディーン・フジオカさんもこの映画にかける思いは強いらしく、特にお互いがお互いをプロとしてリスペクトしているらしく、今回のキャスティングをベストキャスティングと言い切っています。

確かに、長瀬智也さんもディーン・フジオカさんも俳優としてはベテランですから味のある大人の演技力が光る素晴らしい映画になりそうですよね。

空飛ぶタイヤ

『空飛ぶタイヤ』の相関図とネタバレ要素、そして結末は?

気になる『空飛ぶタイヤ』の相関図ですが、今のところ、主演である長瀬智也さんとディーン・フジオカさんしか情報がない中ででしたので、情報はまだありませんでした。

しかし、これから発表されるでしょうから順次更新していこうと思います。

あと、あらすじは前出のドラマでも明らかとなっていますから、ここからネタバレ要素結末はどうなるのか予想していこうと思います。

結局、長瀬智也さんもディーン・フジオカさんが組んで真実に立ち向かっていくという大枠の流れは変わらないと思います。

ただ、リコール隠しをする大手企業も多分に執拗で老獪でありますが、真実を明らかにしていくにつれ「T会議」なる存在にまでたどり着き、その会議内容が実はこの車両に関しての隠蔽を指示する内容の会議であったという事らしいです。

当初、車両の整備不良ということで長瀬智也さん演じる運送会社社長が容疑者として取り調べられますが、自社の無罪及び家族を守るためにディーン・フジオカさん演じる車両製造元の会社の製造過程での不具合に行き着き、徐々に真実を明らかにしていく内容ですね。

そして、結末は実在の「三菱自動車」がそうであった様に、自社の信用はガタガタとなり現在日産自動車の力を借りてようやく首の皮一枚で辛うじて生き残っている状態になっています。

重ねて書きますが、どうしてこの様な状態になる前に真実を明白にして「お客様目線」というスタンスで対峙しなかったのか、私にはその気持が分かりません。

そういう意味では『空飛ぶタイヤ』の放映開始が楽しみです。

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