北朝鮮がまたやらかしました。

今度は前回核実験の9.8倍もの威力を持つ大規模な実験であったみたいです。

しかも、地下核実験という非常に難易度の高い核実験を前回を上回る規模で行っています。

この核実験についての北朝鮮の狙いとアメリカロシアなどの対応について迫っていこうと思います。

Sponsored Link

北朝鮮核実験はICBM用水爆実験!

なんと、今回の核実験の趣旨はICBM(大陸間弾道ミサイル)に搭載される核弾頭の威力を計るための実験であったみたいですね。

それを見事!?成功させてしまった北朝鮮

正直かなり怖いです。

ちなみに、広島と長崎に投下された原子爆弾は原料にウラニウム、プルトニウムが使用され、拡散された原子が爆弾の中心に向かう結合の段階で大爆発を起こすものでした。

その被害や甚大であり、未だに原爆症により苦しんでいる被爆者もいるくらいです。

それに対し、以前から北朝鮮が肝いりで開発しているのが水素爆弾です。

水素爆弾の特徴は水素の量の大きさに比例してその破壊力は原子爆弾なんかとは比にならない位の破壊力になるというものです。

1960年台の冷戦時代にアメリカロシアがこぞって開発したものがまさにこの水素爆弾です。

今回の核実験ではその威力の検証のみならず、どうやらICBMミサイルに搭載できる技術にも着手したものであると言われています。

これが実現すればかなり冗談抜きでヤバイですよね。

北朝鮮アメリカ領であるグアムを攻撃する準備を整えており、いつでも発射可能であると言っています。

もし、9月9日の北朝鮮の建国記念日に核弾頭搭載型のICBMが一発でも発射なんて事になれば恐らくグアムは文字通り地図上から姿を消すことになる可能性は大です。

よしんば、グアム本島を避けて近海に落下したとしても水素爆弾ですから、生態系への影響は甚大でありその場所での漁獲量や遊泳などは向こう一世紀は絶対に不可能なものになります。

Sponsored Link

北朝鮮の経済状況について

しかし、気になるのはここまで出来る北朝鮮の経済事情ですよね。

いくら先軍主義を掲げているとはいえ無い袖は振れないですよね。

北朝鮮はただでさえ国連安保理決議に違反しており、今や数々の制裁に苦しめられている国のはずです。

かつて日本も当時の国際連盟からのブロック政策により石炭や石油などを輸入をことごとく止められ、これに辛抱たまらなくなった日本は真珠欄へ奇襲をかけ大東亜戦争へと突き進んでいきました。

かつての日本と踏まえて北朝鮮の現在を見ると、北朝鮮はそれほど困っている訳ではないと私は思います。

実際に日本のユーチューバーが北朝鮮へ潜入取材をする際にもガイド付きでしたが、高級食や環境の整ったホテルなどへと招待するなど格別なおもてなしをしています。

経済状況が本当に逼迫しているならこんな事は出来ませんよね。

実は北朝鮮と国交がない国は先進国の一部のみで実際にはかなりの国で国交があります

という事はいくら国際連合で取り決めてもあくまでのそれは国際連合に加盟している国間での話であり、別段そうでない国は制裁の二文字も無いという事です。

北朝鮮は他にもミサイルなどの技術向上を世界中にアピールしており、ミサイルが欲しい国に対して販売しています

そうなれば外貨獲得の機会になりますよね。

国際連合加盟国にも実はワイロを送って、表向きは制裁している体で実は横流しが横行している国もあるのだとか。

だから、そういう事態を完全に遮断しないと真の意味のある制裁にはならないという事ですよね。

Sponsored Link

アメリカとロシアの反応は

さて、ここまでされて一番胃袋を痛めているのはアメリカロシアではないでしょうか。

アメリカに至っては、「もし、北朝鮮が核弾頭搭載型のICBMの技術を持ち次第軍事行動に出る」とまで公言しています。

ロシアや旧ソ連時代から同じ共産主義国家として援助する姿勢を貫いてきましたが、ここ最近のプーチン大統領の発言は北朝鮮に自重する様な発言が多いです。

私は以前からロシア北朝鮮を援助していると見ていきましたが、ロシアロシアで今は日本との関係を修復したいという意向から、今回の国連決議にも中国と共に足並みを揃える動きへとシフトしてきています。

ロシア並びに中国といった共産国家に共通する考えとしては自国の隣接する国家はイエスマンとなるような緩衝地帯を置くことを是としてきました。

しかし、その緩衝地帯が独自に軍事化に邁進しその技術が看過しえないものになった時、非常に脅威を感じていると思います。

アメリカは斬首作戦を堅持していますが、もしかすると、ロシアもこの斬首作戦への参加を表明するかもしれません。

そして北朝鮮という体制を崩壊する事なく穏健派をトップに据える事でアメリカに譲歩を促すと思います。

水素爆弾

朝鮮戦争再開の可能性と第三次世界大戦への発展について

やはり気になるのは朝鮮戦争再開の可能性ですよね。

もはや、レッドラインを超えまくっている北朝鮮ですから、アメリカが行動を起こすのは時間の問題と言われています。

シリアの時みたいに、限定的な空母によるトマホークミサイルでの軍事基地への空爆や金正恩代表の斬首という被害を最小限にする行動に出るとは思います。

しかし、シリアの時とは違い北朝鮮の火器の所有数は未知数であり、恐らく北朝鮮は報復として韓国へ一気に攻め入って来る事は確実です。

第一次朝鮮戦争の時は韓国も建国したばかりで敗走を重ねましたが、今度はアメリカがいます。

ですから、一時の混乱はあるかと思いますが、アメリカと手を組んでいるうちは絶対に負けはないと見ています。

一番怖いのはロシアと中国の出方です。

第一次朝鮮戦争末期に朝鮮半島がすわアメリカ率いる多国籍軍に統治される段になってスターリン毛沢東は慌てて北朝鮮に軍事介入して一気に38度線まで多国籍軍を押しやっています

今でも恐らく当時の軍事力は持っているでしょう。

そして、この混乱に乗じて中東で活動が下火になっているイスラム国やイスラエル諸国など宗教観の対立が半世紀続いてきた地域にも混乱が飛び火して第三次世界大戦が引き起こされる可能性もゼロではありません

何にせよ、これからのアメリカとロシアの動きには目が離せなくなりそうです。

最後まで見て頂きありがとうございました。

Sponsored Link