アメリカがユネスコを脱退しました。

ずいぶん思い切った事をしましたね~

ユネスコと言えば、近年ユネスコ世界遺産などの登録を巡り政治的な駆け引きが関与したのではないかと揶揄されている国連の機関です。

ユネスコのそもそもの行動理念は「学問を通じ、浸透させる事で戦争を二度と起こさせない世界を作る事」を是としています。

なんと、ユネスコ創設者のメンバーには旧5千円札の「新渡戸裁定」で有名な新渡戸稲造さんも参加していたのだとか。

さて、このアメリカの行動が波及して国連離脱になりはしないかという危機感から迫っていこうと思います。

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アメリカユネスコ脱退理由はイスラエルで国連離脱!

実はアメリカがユネスコを脱退したのってこれで初めてではないんですよね。

初めての脱退は1980年台のユネスコ運営の財政運用のあまりにもずさんさから嫌気が差して脱退しています。

2003年に復帰はしており、当座の危機は回避できましたが、今回の脱退はもしかして完全脱退になる可能性があると私は思います。

その理由はイスラエルというアメリカにとって日本同様切っても切れないアキレス腱をユネスコがないがしろにしたからです。

もちろあからさまにそうしたのではなく、イスラエルにとって火種となっているパレスチナのユネスコ加盟の承認&エルサレムを巡る扱いがあまりにもパレスチナ側に配慮した内容となっていた為に抗議の意を込めて脱退に至ったのだと思います。

もちろん、脱退に至ってはホワイトハウスで慎重に議論を尽くして決めた事であると思います。

私が懸念しているのは、アメリカの国連離脱です。

今の弱体化して安保理決議も大して機能しない昨今の状況を恐らく誰よりも冷めてみていたのは恐らくアメリカですよね。

私も以前から国連って大した事をしていないのではない機関で、単に世界の代表者が集まり問題に対して何ら解決の糸口を見いだせないままにいたずらに時間と労力ばかりかけている機関じゃないかと穿って見ていました。

昔の国連と言えば、本当に今の北朝鮮が少し挑発しただけで安保理決議により制裁が出ると、一気に挑発が無くなったという位に力のある機関だった様な気がします。

加盟国が顔を突き合わせて自国の立場も踏まえて共通の問題に対してどうアプローチするのかを考える場としての国連は確かにそれはそれで必要であると私は思います。

しかし、あくまで結果ありきで考えるとアメリカにとって国連に加盟している意味は年々薄れてきているのではないかとも思います。

ですから私はアメリカの国連離脱も近年中にあるかもしれないと見ています。

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日本の反応は?

今回のユネスコ脱退&将来の国連離脱の可能性もあるアメリカに対して日本はどう思っているのでしょうか?

日本といえば、今やユネスコの屋台骨を支える重要な国です。

どういう事かと言うと、実は日本は各国に割与えられた分担金の拠出率でトップであり、もし日本が今後脱退すればユネスコは資金源がなくなりたちまちその国際的な立場は弱体化します。

今の所、日本はアメリカのユネスコ脱退についてコメント発表はしていませんが、私は脱退しても良いと思っています。

最近のユネスコは本来の趣旨とは乖離した「世界遺産」ありきの団体に成り下がったと思います。

「世界遺産」登録されれば、観光客の呼び水になり国が潤います。

ですから、一部の国は自国の経済発展の為、また敵対意識を持っている国への当て付けにユネスコを利用しようという政治的思惑が近年働いているのだと思います。

そうなってくるともうそんな組織に所属している意味ってあまりないですよね。

ユネスコ

ツイッターの意見

今回のアメリカユネスコ脱退についてツイッターの意見をまとめてみました。


最後まで見て頂きありがとうございました。

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